ティアキンが夢を叶えてくれました

ゼルダの伝説最新作ティアーズオブザキングダムで夢叶いました。楽しすぎて興奮のあまり寝られないのでティアキンゲームプレイ日記を書くことに。

ティアキンプレイ日記 冒険3日目

 5月14日、日曜日。雨。
 きょうはなかなか進みました。やっぱり酒が入ってるとダメだね。
 
※ティアーズオブザキングダムのネタバレが多分に含まれます! 未プレイの方は誰しも読まずにプレイして下さい。
※ブレスオブザワイルドのネタバレもバンバンするので、未プレイの方は読まずにぜひプレイしてください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 地上に降り立ち、何回も青色ボコブリンに殺されながらも、無事に砦に辿り着きました。
 そして無事に、この日記とじっさいの日付を合わせることができました。よーし、このまま毎日投稿できるといいな。
 

これ死ぬんだ

 モドレコを授かったあと、さらに奥に行くと押して開ける、命吸い取る扉があった。
 最初の一回、リンクがハート半分のところまでで自制して辞め、ラウルからもうひとつ祠をクリアしておいでとアドバイスされる。
 でも、やっぱり早く姫に会いたい! ということで。
 もう一回押してみたら、今度はリンクが途中でやめてくれず、死。ゲームオーバーになりました。ごめんよ。
 

トーレルーフを舐めていた

 空の島では、トーレルーフほど役に立つものはない! ということに気づくまで、結構な時間を要しました。
 島々が陸続きでなく、高低差がある空の世界では、トーレルーフで下から上にすり抜ける移動方法が、すごーく楽!
 「天井はすり抜けられない」という思い込みが、トーレルーフで見事打ち砕かれましたよ。
 パラダイムシフト!
 謎の浮いてる透かし彫り箱も、島の真下に置き、トーレルーフで抜け距離を詰めれば、島自体も下から抜けられる!
 すごい! 楽しい!!
 
 なかなか固定観念を破れず、4番目の祠もかなり探し回ってしまいました。
 わざわざ外に出て、飛び込み失敗してリンクを落下死させたり。アホでごめんリンク。
 モドレコが使えるから、何だろう宝箱かな〜? とか思ってたら、祠でしたよ。
 

「美しい女性の声」、再び

 四つ祠をクリアして、女神像(ここにもあるのね、これも伏線?)にお祈りしてハートの器を増やしてもらう。
 さらに奥へ進むと、屋外の祭殿のようなところへ辿り着く。石の台座の上に光の玉が浮いている。
 リンクの右手が同じ色に光る。さらに、早々に使い倒して眠っていたはずのマスターソードも光って、何か言っているらしい。リンクには声が聞こえているのか、朽ちた剣を光へかざす。
 剣はゆっくりと光のなかで浮きあがり、モドレコの演出が長めに入って、ゼルダ姫に切り替わる。
 ゼルダ姫はどうやら無事のようだ。それはよかった。
 でも、剣が移動したようには見えなかったし、同じ場所にいる? 背景は様変わりしているけれど、モドレコの前後のシーンどちらにもに映り込んでいる石の台座は、同じものに見える。
 そして、ゼルダの子守唄を思わせるコーラス?(音楽の素養がないので不明)が聞こえ、またマスターソードが点滅しながら何事か言っている。
 ゼルダ姫も剣の声が聞こえるのか、覚悟した表情で胸の前に剣をもち、前を見据える。
 視点はリンクへと戻り、龍が雲を割り、地上が見えて、姫の声が聞こえてくる。
 「わたしをさがして……」とブレワイのときのように呼びかけてくるゼルダ姫。まるで女神のような美しい呼び声、再び。
 いつものハキハキとした声も凛としていて素敵だけれども、呼びかけてくる声は神々しくてこちらも好き……また聞けて懐かし嬉しいような、一緒にいられなくて寂しいような……。
 

何もわからない地図を見たときの、喜び

 ラウルが素敵な雰囲気を醸すだけ醸してあまり語らずに消えてしまい、名残を惜しみつつ地上へダイブするリンク。
 あとでわかったけれど、「私をさがして……」で見えたの、監視砦だったんだね。
 私の最初の着陸地点は、エノキダの復興物資置き場でした。エノキダ社長になっとるー!
 そして、プルアパッドで地図を開いたときの喜びと興奮といったら。
 地図は、何も解放されていないんだけど、ところどころに見覚えのある地形が見える。右の真ん中あたりの特徴的な円の形は、ゾーラの里。ハイラル城の右下のおそらくお店の並びは、カカリコ村。ん、リンクの故郷のハテノ村はどこだ?
 見えないけどわかる。知ってる。帰ってきた、またハイラルを旅できるというのが、こんなに嬉しいなんて。
 すっごく胸打たれた演出でした。
 

初めて喋った地上の人

 ハイラル平原の深穴を発見したあと、瘴気のうえをウロウロしてたら注意してくれたクタンさんが、今回初めて話した地上の人でした。
 前作ブレスオブザワイルドではトレジャーハンターの男女ふたり組だったかな。
 瘴気に体力を奪われたせいか、アンニュイな優しい男性でした。深穴の調査指揮を任されているらしい。
 

紅い月

 今回もあるのねこのシステム。
 前と違って今回は姫の後ろ姿つき。どこにいらっしゃるのですか、姫……。
 魔物どもが古の大戦の如く再びこの地を席巻するらしい。
 ちょうど普通ボコブリンの群れと闘ってたので2回やるはめに。
 

またもクソガキリンク

 カバンダというどこかで見たようなマッシュルームヘアの人にも会った。エノキダ工務店の宣伝看板を倒れないように支え続けているらしい。難儀なことだ。
 そしてカバンダの話をひと通り聞いたリンクがひとこと。
 「手を離してみて!」
 リンク、お前……。
 しかもこの選択肢、上に出てる。「はい」「いいえ」だったら「はい」のところに出てる。
 そんで案の定倒れて驚いた顔してるんじゃないよ。わかってて言ってたでしょ絶対。
 さすがに笑ったわ。
 

監視砦

 鳥望台に行こうとして何度か死んで諦めたり、馬を辛抱強くなだめて乗せてもらったり、祠を3つ解放してワープ地点を作ったりしながら、ハイラル城へ近づいて行った。
 地図が解放されていないから確かではないけれど、次に向かう地点としておそらく城に光点がついているように見える。
 そこで迷ったのが、直接城に乗り込むか、監視砦へ行くかだった。
 監視砦については、道で会ったリーキさんから情報を得ていた。その前に会った鳥望台近くのツクンダからも、監視砦にプルアがいると聞いていた。
 私はアクションがド下手であるため、そんな私がプレイするリンクは、生命力とともに戦闘技術も瘴気に吸い取られちゃったみたいで、めっちゃ死ぬ。リンクの生死もわかってないだろうし、いちどプルアに会いに行って、協力を求めた方がいいだろう。
 単純に、久しぶりに会いたいし。
 というわけで、監視砦へ向かった。
 
 砦のなかに入り、そこらへんにあった矢をとろうとすると、ロベリー!
 ロベリーが叱ってくれる。前作はアッカレ研究所へ行ったのがあとだったから、こんなにすぐに会えると思ってなかった。嬉しい驚き。
 プルアパッドの技術担当らしい。元気そうでなにより。
 連続で話しかけると、プルアを早く安心させてやれと優しい。
 
 プルアに会いに行くと、ジョシュアという弟子? がプルアを呼んでくれる。
 って大きいプルアが喋っとるー!! 
 前作はムービーがなかったけど今作はある! かわいいー!
 前作はプルア小さくなってたよね。これは、そのあと10年くらい経って、成長したってこと?
 と思ったけど、元々薬で若返っていたから、また薬で成長できたのかも。
 いずれにせよリンクとゼルダ姫は、それぞれ100年間の封印と治療の後遺症で、歳をとらないか、歳とるスピードがゆっくりになってるっぽいな。

 プルアに頼まれて、というか頼まれるまでもなくだけど、城の地下の捜索隊と合流して、姫をさがすことになりました。
 なにかパワーアップさせてくれるかなと思ったけれど、特にそういったものはなかった。でも拠点になっているようだから、補給はさせてもらおう。色々見てまわりたーい。
 姫、ごめんなさい……でも、好奇心が抑えきれません!
 
 

今後の予想

 モドレコを使ったということは、ゼルダ姫は過去にいるってことでは?
 おまけにプルアから、ラウルというのがハイラル初代国王の名前だという情報があった。ラウルもゼルダ姫からリンクのことを聞いたって何度も言っていたし、これってつまり、ラウルとゼルダハイラル王国を興したということ? ゼルダという名前は、ハイラル王国の姫にしばしばつけられる名前だし……。
 そして、紅い月で「古の大戦のごとく」って言ってたけど、古の大戦と、現代とが交錯して、過去と現在で同時に闘うとか?
 それで、ゼルダ姫とリンクがとうとう実際に手を繋ぎあって、まさか一緒に闘えるのでは!? 一緒に闘いたいよー!
 
 でももし、そうだとしたら、ゼルダ姫が現代に戻れない、なんてことないよね……?
 うう、マスターデロリアンが必要になるかも。

ティアキンプレイ日記 冒険2日目

 5月13日土曜日。
 きょうは人と会う予定があったので、プレイし始めたのは16時頃から。
 
※ティアーズオブザキングダムのネタバレが多分に含まれます! 未プレイの方は誰しも読まずにプレイして下さい。
※ブレスオブザワイルドのネタバレもバンバンするので、未プレイの方は読まずにぜひプレイしてください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 きのう、ゼルダ姫を助けに行こうとしたのにバッテン、扉に弾かれたので、祠を3つ巡る。
 そのまま食事もとらずに21時くらいまでやってたけど、寝不足と昼食のときにお酒を入れていたので、ぐだぐだプレイになりあまり進まず。
 ゼルダ姫と手を繋ぎ、モドレコを授かったところまでで終わった。
 以下、印象に残ったところを書き散らす。
 

騒ぐなって言われてるでしょーが

 狩人ゴーレムに話しかけるのをやめるときに、わざわざ「さようなら!」て大声出して邪魔しようとするの、ガキすぎて笑った。
 そうだった、リンクってこんな感じだったよねー。ノリがいいというか、人を食った態度というか。
 100年眠ってて、大概の人間が年下だからだろうか。100年前は騎士の立場にガチガチに縛られてたから、その反動?
 

洞窟

 洞窟システムが新しくできたみたい。
 発見したときの演出が嬉しいし、ショートカットになるからいいよね。
 マヨイもかわいい。
 マヨイは洞窟の天井にはりついてるから、弓で頭を打ってクリティカルヒットを出して、落ちてきたところを叩くってやり方が正解っぽい。
 

正解はないと知っているけれど

 島同士が高低差があるから、移動に結構苦労した。
 ウルトラハンドで、謎の原理で浮いてる透かし彫りの箱を集めて、上にくっつけて階段みたいにして登る→登ったらくっつき解除→また上にくっつける という方法でで違う島に行った。
 これ、攻略方法として正解なのかな? 正解なんてないのが、ブレワイから続く今シリーズの最高に面白いところだけど、ほかの攻略方法もありそうで、気にはなる。
 

新しいリンクの力

 ウルトラハンドは上記の通りで、移動や移動のためにいかだや風力トロッコを作るのに使ってる。
 楽しいね。
 元々任天堂のおもちゃらしい。セルフオマージュ? でいいね。
 
 スクラビルドはシュールすぎて笑った。
 剣に剣をつけたり、剣にデカい岩つけたり、リンクがいちいち「ヤッター!」って喜んでるのも、楽しそうで微笑ましい。
 一度つけたものを外そうとしたら、削除するしかないんだね。
 取り外し可能かと思って、扇風機つきの剣とか、丸太つきの盾とか作ってた。
 尖った石を棒につけて、斧にできるのは結構感動した。
 
 トーレルーフは、前作のたきのぼりのモーションですね。
 

手、繋いじゃいましたね

 あちこち行きつ戻りつなんとか3つ祠をクリアして時の神殿に戻る。中に入ると地下でゼルダ姫が拾った勾玉のデカい版が光っていた。
 触れるとまるで空のうえのような空間で、格好の変わったゼルダ姫が目を瞑って浮いていた。
 前作の巫女の服と似ているけれどゾナウっぽい装束で、また違った雰囲気も素敵ですね、姫。
 ゼルダ姫が差し出す手を、少し戸惑いつつも握るリンク。
 リンク、地下で取れなかった姫の手、取れちゃったね。ていうか昨日の日記で色々予想してたけど、早くも手を繋いだな、ふたり。
 何気に、前作ブレスオブザワイルドでカッシーワが「手を取り合い」って歌ってたけど、ふたりが手を繋いだのは今回のこれが初めてですね。
 ウツシエの記憶「絶望」で、リンクが姫の手をひいて逃げるシーンがあるけど、あのときは姫は呆然としていて、リンクが姫の手首を掴んでいるだけなんですよね。
 と、思ったら、ゼルダ姫本人ではなく残留思念だったので、これもノーカンになりそう。
 でも、たとえ実際に触れ合えたのではないとしても、ふたりが手を繋いだところが見られて感動しました。

ティアーズオブザキングダムプレイ日記 冒険1日目

はじめに

 ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのリンクとゼルダが大好きなオタクです。
 ティアーズオブザキングダムが、私の夢を叶えてくれました。
 今作での旅を、自分のなかで消化できるよう、より楽しめるように、日記をつけることにしました。
※ティアーズオブザキングダムのネタバレが多分に含まれます! 未プレイの方は誰しも読まずにプレイして下さい。
※ブレスオブザワイルドのネタバレもバンバンするので、未プレイの方は読まずにぜひプレイしてください!
 
 
 

日記

 5月12日金曜日。雨。
 13時頃には優しい配達員さんが、ビニールを敷いた上に置き配してくれ、その後1時間以内には初回限定盤パッケージの中身を開封した。
 謎のピンバッジ、謎のカセットケース、どういう仕組みかよく分からん絵などをひとまず確認。
 アートブックは薄目&遠目でパラパラして、ゼルダ姫の絵がなさそうだな、という第一印象。すぐ閉じる。
 プレイしようと思えばすぐに始められたのだが、じっさいプレイを始めたのは23時回ってから。
 それまでは、ジム行ったり夕飯作ったり風呂入ったりしてた。
 
***
 
 なぜすぐ始めなかったか、といいますと。
 書き出しで大体察されると思いますが、私は厄介なブレワイのリンクとゼルダ姫のオタクです。
 前作は、自分のなかで特別な思い出になってしまっていて、自分だけのたった一回の旅がすごく大切で。
 続編である今作をプレイしたら、当時の旅の記憶が変容してしまうのではないか? と思うと、不安、恐怖、忌避のような感情がありました。
 
 いや、もう告白しますが、私は、リンクとしてゼルダ姫と旅をしたかった。心底望むあまり、何度も夢でふたりが旅をするシーンを見たくらいでした。
 うーん、我ながら怖い。
 
 なぜそこまで切望していたのかというと、楽しくてたまらなかったブレスオブザワイルドで、唯一落胆したことが、ムービー以外でゼルダ姫に会えなかったことだったのです。
 パーヤやプルアのように、フィールド上に存在する彼女に、たくさん話しかけたかった。ブレワイ以前のゼルダの伝説をプレイしたことがなかったので、クリア後はその後の続きの世界が展開して、自由になった彼女に会えると思っていました。
 ところがエピローグを見たあとゲームを起動したら、ガノンと戦う前に戻されてしまったので、私は悲しくなってしまったのでした。
 
***
 
 
 せっかく発売当日に届けてもらったので、日付が変わる前には手をつけよう。そんなことを考えながら重い腰をあげ、ゲームを起動した。
 ところがいざ始めたら、秒で夢が叶ってしまった。
 
 最初のムービーの時点で、まさか? もしや? 嘘? と身構えていたら、あっさりとリンクを動かすことができるようになった。そんなリンクのすぐ側には、
 動いて喋るゼルダ姫が! リンクが触れられそうな距離に!
 一緒に歩いてるよ! 何度も話しかけられる!
 私一生ここでいいんですけど!!!
 
 写真を撮りまくったけど、SDカードのデータPCに全部移しといたので問題なし。
 
 そして、ずっとやりたかったことができた。
 段差のないところで、リンクとゼルダ姫の身長差を確認すること!
 前作でははっきり分からなかったけど、リンクの方が背が低い!!
 前作ではムービーのときにしかふたり一緒にいなくて、カメラの向きや地面の傾斜などで、身長差がはっきりわからなかったが、ぱっと見リンクの方が背が低い気はしていた。
 そのせいで、プレイのときしばらくリンクの方が年下だと思ってたんだよな。
 ていうかむしろ姫に対してリンク短足だな。ヒールのせいかな? とも思ったけど、ふたりの靴底同じくらいの高さに見える。
 そんなところも好きだー!
 
 そして、マスターソードがシャキーンなって、ゼルダ姫がうしろから松明で照らしているところから、このときリンクがゼルダ姫の前を歩いていることがわかる。
 ブレワイでは、平時は必ずゼルダのうしろを歩いていたが、いまは関係ない様子。
 そうだよね。近衛騎士の任は解かれたはずであるが、ゼルダ姫の姿を見守り支え続けているんだもんね。
 危険そうな調査だから、ゼルダ姫を先行させたくないよね。
 あーもう私一生ここでいいー!!
 
 その後も姫が写真パシャパシャ撮ったり、リンクがキース倒したり、姫が壁画に胸高ならせたり、もう、本当に幸せな時間。
 ゼルダ姫が、本当に本当にどこを切り取っても麗しいんです。可愛らしいんです。生き生きとしてらっしゃるんです。
 ゼルダ姫がプルアパッド取り出そうとするときの、リンクの自然な気遣いにも、も〜〜感動した。
 リンクが松明持ってあげたときのゼルダ姫の「ああ」って小さな声。
 もう慣れてるじゃん。
 やっぱりふたりで旅してるじゃんこれ。2人旅慣れじゃん。
 ヒ〜〜〜〜〜〜!!
 やっぱり、もう、一生ここでこのままでいいんですけど〜〜〜〜!!!
 
 ガノン? のミイラがある場所の直前の、姫からの質問に、リンクの回答が以下の2択なのにも喜びを禁じ得なかった。
 「はい」
 「少し待って」
 「少し待って」!? 敬語じゃないよ!! やっぱり主従関係は解消だから、タメ口なこともあるんだ!!
  
 そのあとは、辛いシーンへ……この幸せな時間が終わってしまう……でも、瘴気をどうにかしないとだし、なんだかんだ言って続編プレイしたい気持ちはあるし、何より姫が行く気ってことはリンクも行く気満々だろうし、先に進むっきゃないよね。
 「はい」一択でした。
 でも、断ったあとの姫の反応見たかったから、また今度見直そう。
 
 そして、ガノン? が復活。PVで何度も見たやつだこれ。
 瘴気が姫を襲う! が、リンクがマスターソードで護る!! さすがリンク!
 リンクの利き腕とマスターソードがデロデロして、それでも一歩も引かないリンク。そして瘴気がブワーなって崩れて、リンクは跪いて辛そう。姫も心配してる……と思うやいなや、姫が落ちた!
 リンク、すぐにマスターソードから手を離して身投げ、姫に手を伸ばす!
 とっさに右手を伸ばしていたから、きっと利き腕は右なんだろうな。
 「くっ……!」というリンクの悔しげな声。届かないんじゃないかとリンクも思っちゃってたんだろうね。でもその身ひとつで、どうにか姫の手を掴めないかと飛び込んじゃう。
 はあ……ありがとうございます。
 PVで見た通り2人の指先は触れ合うものの、繋げはせず、姫は落ちていく。
 はあ〜〜暫しの別れ!!
 
 そして目が覚めると、まるでブレスオブザワイルドの再来のように、ひとりパンツで横たわるリンク。
 美しい女性の声ではなく、落ち着いた男性の声が呼びかけてくる。
 それがリンクの新しい右腕の元々の持ち主、ゾナウ族のラウルだった。
 てかサラッと流されたけど、リンク自身の右腕朽ちたってマジ? めっちゃ辛いじゃん……。
 (そのあともプレイしてたら、リンクご飯作るとき色々な鼻歌歌ってるし、あんま気にしてないみたいだけど……。)
 
 OPが流れ、執事ゴーレムからプルアパッドを渡されたときの、リンクの確かめるような動き。
 アルバムを見たら、3枚だけウツシエが残っている。姫が撮っていたやつだね。
 その内の最後の1枚は、壁画と、松明をもったリンクの後ろ姿。
 壁画を撮りたいならリンクは邪魔なはずだけど、一緒に撮りたかったんだろうなあ。
 早く再会したい。
 
 そんなこんなでメインチャレンジ「ゼルダを探して」が始まりました。
 
 

今後の予想

 ていうかリンクの右腕がゾナウ族になったじゃん。ゼルダ姫は亡国とはいえハイラル王家じゃん。
 壁画のときに、ハイラル王家は空から降臨したゾナウ族と結ばれて興ったって姫が言ってたよね。
 製作陣のインタビューでも「手を繋ぐ」が鍵だって言ってたよね。
 ってことはつまり、リンクがゾナウ族、ゼルダ姫がハイリア人を象徴して、ふたりが手を繋いで、結ばれてハッピーエンド!? ってこと!?
 発売前日の夜も緊張で寝られなかったけど、この晩も興奮で寝られぬ夜を過ごすことになりましたとさ。