ティアキンが夢を叶えてくれました

ゼルダの伝説最新作ティアーズオブザキングダムで夢叶いました。楽しすぎて興奮のあまり寝られないのでティアキンゲームプレイ日記を書くことに。

ティアキンプレイ日記 冒険6日目

 5月18日木曜日。晴れ。あいかわらずの夏日。
 

イーガ団みっけ

 井戸のなかで剣の練習してる男性を発見。何も考えず話しかけたらイーガ団だった。
 まだあるんだ、イーガ団。もしかしてコーガ様も再登場する? 人物名鑑のる?
 殺されて地獄を見たものの再チャレンジで井戸に降りてったら見た目が別人へ変わってた。そういえば変装してるからこんな感じだったなー。
 イーガ団の武器は見た目がシュッとしててカッコよくて好きだったんだけれど、金属なので当然朽ちてしまっているのが残念。
 イーガ団構成員は2回目で無事倒せた。
 
 

洞窟のなかのモンスター

 洞窟のなかでバクダンで壊せそうな岩を見つけて、ハンマーで堀り進んでいくとショウジョウみたいな猿型モンスターと出会った。マヨイと同じで矢で撃ち落として叩くのが正解のようだ。
 落下するとおしりを押さえて痛がっているから、矢をおしりに命中させるとクリティカルになったりするのかな? 次試してみよう。
 

カカリコ村に至る

はじめての村の思い出
 地図を読み間違えていて、ラネール湿原に間違えて行ってしまいカカリコ村なくなった!? と一瞬勘違いしかけた。地図上の色がついている部分は水のある場所を表している。だから水に囲まれたゾーラの里はくっきりと形が見えたわけだ。
 マップラさんの地理の説明をちゃんと聞いておけばよかったと後悔し、監視砦にいちど戻って再チャレンジ。さらに命を落としたり祠を開放したりしながらとうとうカカリコ村に着いた。
 
 前作では、街道沿いに行けば着く、という発想になぜか至らず、えんえん岩山を登って滝を降りたらインパの屋敷の裏に出たのだった。
 急に忍者の隠れ里が現れた! という印象を受け、すごく興奮したし、強く記憶に残っている。
 ハテノ村に次いで通った村だし、第二の故郷のようなものだ。
 
 今回は、前作で得た知識をいかして普通に街道から入村した。
 
 
ドゥラン
 食材屋さんと宿屋に挟まれた道から、インパの屋敷へ向かう。門前にいる屈強なシーカー族……もしや!? と思ったら、やはりドゥランだった。
 ドゥランはイーガ団を足抜けしたシーカー族で、確か妻が亡くなって子どもが2人いるんだったような。
 ドゥラン、元気そう。その後、イーガ団とはどう?
 パーヤの居場所を教えてもらってすぐにワッカ遺跡へ向かう。
 
 その後の探索で井戸の中で亡くなった妻のものらしき日記を発見。レシピを勝手に写真に収める。
 おそらく、前作で娘がリンクから食材をもらって作っていたレシピが含まれていると思う。記憶おぼろげである。
 
パーヤ村長
 背の高いがっちりした男性とともに遺跡を見上げる女性に近づく。後ろから話しかけるが、かざりのついた笠で、すぐには顔が見えない。
 見覚えのある帽子。インパがかぶっていた笠を、新村長も受け継いだらしい。
 
 ようやく見えた顔は、やはり予想通りパーヤだった。どんなにか成長していると思いきや、少し恥ずかしそうな面持ちといい、格好は変わったけれどあまり大きな変化は見られない。
 あーでも懐かしいよー! 元気そうでよかった。
 タイトスカートがよく似合っている。今作の服装の方が好みかもしんない。
 
 新しい村長として、落ちてきた遺跡で観光客を呼び込むなど、カカリコ村の存続と繁栄のために尽力しているらしい。人物名鑑によると、引っ込み思案なところとリンクに想いを寄せているところは変わらないとのこと。
 それでも、カカリコ村を自分なりに引っ張っているようだ。心優しいパーヤらしく、みんなと協力しあいながらやっていけたらいいよね。
 
 5年くらい経ってるかと思ったけど、村長日記とか読む感じ案外もっと少ない年数しか経っていないのかも。2、3年とか?
 ゼルダ姫が17歳、リンクが同い年かそれ以上で、身長差からしてパーヤはおそらくリンクより年上だから、20代前半くらいだろうかと予想しているのだが。
 
 
パーヤへのセクハラ
 今作もあった、上裸で話しかけると恥ずかしがるパーヤの特殊な反応。
 それも3パターンも! 力入れすぎだろ!
 パーヤと一緒にいたゾナウ文明探索隊長は上着の隙間から上半身が常に少し見えているので、慣れてきたらしい。
 というか空島でゲットした服も、肩出てて半分くらい上裸なんですが。慣れてきたから、半上裸レベルなら大丈夫ってことなのか?
 
 パーヤ、前作では指の隙間からすごい見てきたが、今作では完全に背を向けて恥ずかしそうにする大人の対応。
 リンクの奇行がより際立つ形となった。
 
 
いい縁に恵まれますように
 なんかカカリコ村名物もできてた。輪っかに結った花の輪。
 渡すときにキスしてくれるという。
 年端もいかない少女に変なサービスをさせるな!
 おまけに、クソでかい。身につけられるとかではなく、岩みたいに両手で掲げるくらい大きい。
 どうすんだこれ!? と思いながらリンクにもたせながらパーヤに話しかけに行くも、そのまま話しかけられないのでいちいちドサッと花輪を落とすリンク。一応吹き出し状態のコメントは見れるが。
 
 少し考えて、スクラビルドしてみた。
 花輪付き盾。
 背中に花を背負ってリンクが可愛くなりました。
 
 

リンクのテレテレ

 カカリコ村と周辺の遺跡を探索しているうちにミニチャレンジをいくつか受注。
 石板のうえで寝こけているやべぇ宿屋の店主がおり、捜査隊の隊員が困っているところに出くわす。
 そこでリンクも便乗して石板を踏むことができる。(安定のクソガキリンク)
 
 踏んで怒られたあと、リンクが照れて頭をかくモーションをする!
 このモーションは、前作のブレスオブザワイルドでは(自分の記憶が正しければ)、カカリコ村で服屋のラズリさんに褒められたときと、ゲルドの恋のレッスンで「心に決めた人はいる?」と聞かれたとき、2回だけ見られる貴重なモーション!
 

今作もカカリコ村であるかな〜とリンクの顔が常に映るようにカメラをグルグル回していたが、ここできた。
 ただ残念なのが、このモーションの際に自動で遠景になってしまい、近い距離で見られないこと。
 でも久々に新しくこのテレテレリンクが見られて嬉しいです!!
 
 

人物名鑑の謎

 前述の通り、パーヤについてはリンクへの想いが明記されている。
 一方、ゼルダ姫は特に記述なし。
 前作からして、ゼルダ姫→リンクは確定のはず。カッシーワが師匠から聞いたって話で明言しているし、デクの木さまに姫が諭されるシーンもある。

 人物名鑑に書かないのはなんでだろ。ヒロインだからこそ明言を避けたというか、そのあたりもプレイヤーの好きなように考えていいってことなのかな?
 
 私は以前書いた通りで、リンクと姫の厄介オタクなのだが、ふたりに恋愛関係になってほしい、というわけではない。それも素敵だし、大好きだけれど。
 主従関係でありながら、それを超越した想いをお互いに抱いているふたりが、何よりも好きなのだ。
 特別な信頼関係、友情、はたまた恋愛、なんでも美味しいですありがとうございます〜〜っ! って感じ。
 
 厄災ガノン封印のあと護衛の任を解かれたリンクが、それでも自分の意思で、ゼルダ姫と一緒にいることを選んだというのが、前作のエピローグだった。これは、某公式本に記述があるので、公式の設定である。
 主従関係が解消されたあと、今作までに数年間ふたりが一緒にいて、想いが少し変わったということなのか。
 ちょこっと残念な気持ちもあるけれど、想像の余地があるという点ではむしろ嬉しくもある。あー楽しいよー……!